クレイン日記


図書出版クレイン の日々の記録
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by cranebook | 2008-10-17 17:50 | 新刊案内

佐藤泰志を語る会が開かれます

 「佐藤泰志作品集」を刊行して、はや一年が経ちました。10月10日は、彼の18回忌です。刊行一周年記念の催しを考えつつも、なかなか具体化できず、少しばかりあせっていたのですが、そんな折りに来月の11月に二カ所で「佐藤泰志を語る会」が開催される運びとなりました。一カ所は東京の西荻窪、もう一カ所は生まれ故郷の北海道・函館においてです。

 まず西荻窪での会は、11月16日の日曜日に「スタジオ マーレ」にて、午後5時から7時までの2時間にわたっておこなわれます。内容は「作品の朗読や証言などを交え、本人不在のトークショー」と銘打たれています。このイベントは「西荻ブックマーク」(NBM)の一環としてあり、ちなみにNBMとは、「西荻にまつわる本好きたちの思いつきから生まれた“本をめぐるマンスリー・イベント”。月に一度のペースでおこなわれるトークライブやワークショップ」とのことです。

 当日は、岡崎武志さん、廣瀬洋一さん(古書 音羽館店主)、私の三名がひとまず話をし、会場からも作品についての感想などの発言を求めて、佐藤泰志の作品世界を思い思いに語り合うことになると思います。また、生前の佐藤泰志と親交の深かった同人誌仲間の木村和史さんや、今回の作品集の解説を書いていただいた福間健二さんなどもお見えになる予定です。

 予約制となっていますが、ぜひお時間がありましたら、ご参加いただきたいと思います。
 
 【予約・連絡先】
 西荻ブックマーク
 mail:nbookmark@gmail.com
 TEL 03-5382-1587(音羽館) FAX 03-6762-9100(西荻コム)
 料金 1500円


 つぎに函館での会は、11月29日の土曜日に「サンリフレ函館」にて、午後2時から4時まで。内容は第一部として「佐藤泰志とその世界」について私が話し、第二部にパネルディスカッション「いま、佐藤泰志をどう評価するか」と題して北海道新聞の記者、佐藤泰志の中学時代の同級生の方などが発言します。

 主催者は西堀滋樹氏で、函館で長くから佐藤泰志の再評価のために動かれていた方です。1999年に発行された「きみの鳥はうたえる 佐藤泰志追想集」の編集人であり、作品集の刊行時には、いろいろとお世話にもなりました。
 西荻窪でのイベントの様子などを、この函館の会ではお話ししたい考えています。

 以上、二カ所でのイベントを紹介させていただきました。

 作品集を刊行したことで、このようなイベントでお話をさせていただく機会を得ることができました。私は、発行者として、自分が気に入った作品を自分の好きなように編集をして出版しただけです。それが、このような機会を生むなんて。ほんとに幸せなかぎりです。
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by cranebook | 2008-10-16 11:41 | 佐藤泰志関連