クレイン日記


図書出版クレイン の日々の記録
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ハンセン病の語り部・佐川修さんの葬儀に行ってきました。

1月26日の金曜日に多摩全生園でおこなわれた、佐川修さんの葬儀に参加してきました。会場となったのは、全生園の中にある「会堂」です。
13時からの開始だったのですが、その少し前に私が到着したときには、すでに会場内は参集者で満員で、私も中に入ることはできず、会場の外から、佐川さんの生前のご友人たちの弔辞などを聞いておりました。その弔辞を通して、佐川さんがハンセン病の語り部としてだけでなく、隣接する「ハンセン病資料館」の運営にも多くの役割を果たしてこられたことを理解することができました。
現在、小社では、「在日朝鮮人とハンセン病」という書籍の刊行を準備しています。その書籍のなかには、佐川さんを始め幾人かの人びとの人物紹介が収録されています。著者は、金貴粉さん。「ハンセン病資料館」の学芸員をされている方です。彼女の紹介で、私は佐川さんとお会いすることができました。ゆっくりとお話しすることができなかったことは、心残りなのですが、生前にご挨拶できたことは、たいへんにうれしく思っています。

なんとしても早く「在日朝鮮人とハンセン病」を刊行しなければなりません。そのことを改めて決意いたしました。佐川さん、ご生前に刊行はできませんでしたが、必ず、お話しさせていただいた金貴粉さんの書籍を刊行いたしますので、あの世から見守っていただければ幸いです。
それでは、さようなら。合掌。

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by cranebook | 2018-01-29 12:16 | 雑感
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