クレイン日記


図書出版クレイン の日々の記録
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# by cranebook | 2015-09-17 15:50 | 刊行物関連

金鶴泳没後30年

 今年は、金鶴泳の没後30年です。
 クレインで金鶴泳作品集のⅠ『凍える口 金鶴泳作品集』を刊行してから11年、Ⅱの『土の悲しみ 金鶴泳作品集Ⅱ』を刊行してから9年、あっという間の歳月でした。この間の2008年には、生まれ故郷・群馬の土屋文明記念文学館での生誕70年記念展示会などのイベントが行われてきました。
 
 なにか、それでもって一段落したような感じで、以降、取り立てて金鶴泳に関しての集まりなどはありません。というか、私から、呼びかけてもいないので、仕方のないことでもありますが。

 だからというわけではありませんが、没後30年の今年は、久しぶりに、金鶴泳が眠る高崎市新町の専福寺に行ってこようと思っています。金鶴泳の誕生日の9月14日あたりを予定しています。

 また今年は、佐藤泰志没後25年でもあり、彼・佐藤泰志に関しては、映画化第三弾に伴い、様々なイベントが企画されています。

 私にとって、同時に大切な作家・金鶴泳と佐藤泰志。
 金鶴泳のことを忘れるわけにはいきません。
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# by cranebook | 2015-08-26 12:13 | 刊行物関連

カステラの次は「抗路」です。

 はやくも、7月の半ばです。そろそろ梅雨明けを迎えようという時節になりました。
 『カステラ』の受賞騒ぎも落ち着きましたので(笑)、次に向かわないといけません。
 ということで、現在創刊雑誌の製作作業に入っております。
 
 雑誌名は『抗路』。在日総合誌と銘打っております。発行は抗路舎、発売がクレインです。刊行予定は9月1日。

 ●以下の執筆陣です(インタビュー・対談を含みます)。
尹健次、辛淑玉、趙博、李美子、中村一成、李信恵、金朋央、文京洙、岡野八代、方清子、山本かほり、丁章、金石範、高柳俊男、金友子、磯貝治良、樋口雄一、飛田雄一、朴実、愛沢革、李鳳宇、金守珍、権香淑、ヤン ヨンヒ、金由汀、裵昭 (敬称略・順不同)

 ●執筆テーマは以下です。
ヘイトスピーチ、戦後補償、韓国映画、在日論、詩・創作etc

 雑誌の製作は、かれこれ28年前に出版社に勤めて以来のことですので、緊張します。いやー、歳には勝てません。が、この28年間、いろいろな経験をしてきましたので、大丈夫でしょう。
 そして、その経験の核心は、ともかく「楽しむ」ということですから。

 みなさん、どうかご期待くださいませ。
 様々なご意見をいただくことになると思います。
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# by cranebook | 2015-07-16 16:42 | 新刊案内

『カステラ』受賞祝い

 はや、6月に入り、すでに10日になりました。4月19日の日本翻訳大賞授賞式から、はや2カ月が経とうとしています。

 この間、受賞作『カステラ』の販売に全力投球(と言わせてください)していましたので、ほかのことが手に付かず、そのうえ、胃の調子も悪くなるわで、けっこうたいへんな日々でしたが、こんなことも、そうそうあるわけではありませんので、思い返せば楽しくも愉快な日々ではありました。

 さて、そんな間にも、いくつか美術展を観に行ったり、旧友と親交を暖めたり、といろんなことがあったのですが、それらのことは、ひとまず次回に紹介させていただくとして、今回は、先日の6月5日に友人3名が開いてくれた「カステラ受賞内々パーティー」のことを紹介させていただきます。

 その3名とは、まず元出版社勤めのYさん(この方はお名前を伏せるのが大好きなんです)、そして思潮社の藤井さん、最後に元・春秋社の鹿内さんです。

 当日は、クレインの事務所で本『カステラ』のカバーに使った黒船カステラを一緒に食べて、これまたカバーの撮影に使った事務所の冷蔵庫にカステラを入れて撮影をして、今回の受賞をお祝いしましょう、ということでした。

 どうですか。いいでしょう。誰がこんなことを考えてくれますか。すばらしい。もう、この企画を聞いただけで感激というか、吹き出しました(笑)。

 ということで、はい、ではさっそくカステラを切り分け、適当にお皿に分けて、はいパチッ。
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 所狭しと並んだカステラ4皿。なんかおいしそうでしょう。もちろん、お供は麦茶。そして、みんなでいっしょにパクつきました。
 そうですね。各自2分もかからず食べ尽くしたでしょうか。量がすくなかったかな。なにしろ、本『カステラ』まで食べようとしているんですから。
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 では、次に記念撮影とまいりましょう。冷蔵庫にカステラと本『カステラ』を入れて、はいポーズ。少し照れくさそうに両者向き合っています。
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 こんなセレモニーを、そうですね、1時間ばかりおこなったでしょうか。それはそれは、とても楽しい時間でした。

 Yさんは、私と同世代ですが、藤井さん、鹿内さんは、お写真でおわかりのように、私よりも一回り以上若い編集者です。だからでしょう。私には考えもつかない受賞祝いを開いてくださいました。
 やはり、頭の中はいつまでも柔らかくないといけませんね。あなたたちの発想は、ひさしぶりに私の脳内を活性化してくれました。ああ、うれしい。

 それにしても、『カステラ』の受賞は、ほんとに多くのものを私にもたらしてくれました。なんといっても楽しくて愉快な時間とおしゃべりの機会を与えていただきました。
 この6月5日の受賞祝いのこともしっかりと記憶と記録に残しておきます。

 Yさん、藤井さん、鹿内さん、どうもありがとう。あなたたちの友情に深く感謝いたします。
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# by cranebook | 2015-06-10 15:50 | 『カステラ』関連

『新潟日報』4月24日付での紹介記事

『新潟日報』4月24日(金曜日)付の「日本翻訳大賞」と訳者のお一人「斎藤真理子さん」を紹介した記事を掲載させていただきます。

通常でしたら、「書評・ニュース」のコーナーでお知らせするべきものなのですが、現在、そこでは「『カステラ』コメント大賞」の募集要項を掲載しておりますので、臨時的に「クレイン日記」でご紹介させていただきました。ぜひ、お読みになってみてください。

そして、『カステラ』についてのコメントもぜひお寄せください。まだ間に合います。お待ちしております。
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# by cranebook | 2015-04-27 16:38 | 『カステラ』関連