クレイン日記


図書出版クレイン の日々の記録
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by cranebook | 2016-08-25 13:18

2015年の業務を開始いたしました。

2015年の業務を開始いたしました。今年もなにとぞよろしくお願い申しあげます。
繰り返しになりますが、今年は戦後70年、日韓国交正常化50年の節目の年です。
この年に巡り合ったことを幸せに感じます。
みなさま、この一年お元気にお過ごしください。

2015年1月5日
図書出版クレイン
文弘樹

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by cranebook | 2015-01-05 16:24

『カステラ』の読書討論会に参加してきました。


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8月27日に新宿区四谷の「韓国文化院」で開催された『カステラ』の読書討論会に参加してきました。討論会と銘打ってはいるものの、実際のところは、定員20名の濃密な読書感想会といったところでしょうか。発行者自らが参加するのも出しゃばりすぎかなと思ったのですが、様々な方から感想を聞ける機会など、そうそうありませんので、思い切って参加してきました。やはり、私が思いもつかない、そして刺激的な読み方を各自がご紹介してくださいました。ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。それにみなさんは、なんといっても『カステラ』の購読者なんですから。
そして、当日の司会進行をしていただいた作家・中沢けいさんに感謝いたします。第1回目の討論会の課題図書に『カステラ』を選んでいただいたことに。

会の終了後に、近くの中華料理店で、何人かの方と交流をしましたが、それも楽しい時間でした。韓国に関わる動機や韓国の小説に対する、各人の熱い思いを聞くにつけ、第二弾を刊行したいと強く思った一夜でした。

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by cranebook | 2014-09-08 11:58

金鶴泳を久しぶりに読み始めています

c0154961_18183373.jpg 現在開催中の「金鶴泳展」で、3月9日(日曜日)に対談をすることになり、久しぶりに金鶴泳作品を読み始めています。対談者は作家の黒川創氏で、昼の2時~4時までです 刊行準備の本の編集作業などで、なかなか時間が取れないのですが、「金鶴泳作品集」を刊行した版元としては、しっかり用意だけはする必要がありますので、読み始めたわけです。
 およそ、2年ぶりなので、いつ、作品の世界に入り込めるか少しばかり不安なのですが、がんばろう。
 黒川創氏といえば、現在、当社で彼が10年前に刊行した「国境」の新版の出版を考えています。それに関連して、フェイ・クリーマンの「大日本帝国のクレオール」を読んだのですが、後半の作家と作品論は翻訳の関係か、ちょっとダレたのですが、全体としてとても得るものか多い書物でした。そんなことで、いま、やっと「金鶴泳」に頭を切り換えたところです。
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by cranebook | 2008-02-19 18:06

久しぶりの京都と小松川事件

 先週末、久しぶりに京都に行ってきました。学生時代に活動をともにした恩師の本の刊行の打ち合わせのためにです。そのついでに、幾人かの方々から、京都に行ったら寄るようにと言われていた噂の書店、「恵文社・一乗寺店」をのぞいてきました。
 店舗に入った瞬間、「いやー、おしゃれー。俺にはきついなー」という思いが一瞬よぎりましたが、まあ、まあ、ということで一巡りしました。たしかにユニークな品揃えと棚作り、その他小物なども扱っていて、一言でいえば、書店というより、本をメインに扱っているきれいなお店。せっかくだから一冊買ってみようという気にさせてくれます。でもやっぱり、新しくてこぎれいな場所は苦手です。
 といいつつ、私も一冊、山田稔の復刊本を購入しました。税込2100円なり。
 その後は、わが青春の日々懐かしい、四条木屋町界隈で飲み食いいたしました。

 さて、京都報告はそれぐらいにして、現在、本にしたいと考えている企画の件について報告です。まだまだ企画段階なので実現可能性は五分五分なのですが、その本とは「小松川事件から半世紀―李珍宇とその時代再考」というものです。
 小松川事件とは、今から50年前の1958年の8月に起こった東京・江戸川区の小松川高校の女子学生絞殺事件のことで、犯人として当時18歳の在日朝鮮人二世の李珍宇が逮捕され、その後、女性会社員への殺人も自供し、死刑を執行されました。当時は、彼が未成年であるということ、非常に貧困で劣悪な家庭環境で育ったことなどを理由に、刑の軽減を求めて「助命嘆願」が歴史家・文学者などから発生しましたが、彼本人は、自ら罪をみとめ死刑を受け入れる姿勢であったこともあり、1962年に死刑が執行されました。
 この事件は、戦後の日本社会の朝鮮人認識の形成のうえで画期的な意味を持ち、当時の法制度面での在日朝鮮人対策を後押しする役割を果たしたはずです。そしてこの事件から10年後に発生する「金嬉老事件」で、その認識は決定的になるのですが。
 その「小松川事件」の意味を再度振り返りたいというのが本書を企画している意図なのですが、なにしろ50年前の事件ですから、どう具体的にアプローチしてよいのか、現在頭を悩ませています。近く、この件で何人かの方とお会いするのですが、どうなることやら。どなたかお知恵をお貸しいただけませんか、なとど少し弱気の虫がうごめいています。
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by cranebook | 2008-01-27 12:57

2008年もよろしくお願いします

c0154961_1035367.jpg 2008年の1月1日です。
 さまざまな方々から、応援・激励のお年賀をいただき、誠にありがとうございます。皆さまからのお声を支えに本年も地道に進んでまいりますので、どうぞ変わることのないご尽力のほど、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
 新年を迎えて、弊社をご支援いただいています方々に対して、あらためて感謝の気持を強くしております。このご恩は、良き出版物の刊行でお返しするしかありませんので、どうか末永く見守っていてください。皆さまのご多幸とご健勝を切にお祈りいたしております。
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by cranebook | 2008-01-01 15:26

ブログを始めます

本日より、図書出版クレイン(crane)のブログを始めたいと思います。
ぼつぼつと更新していきますので、ぜひよろしくお願いいたします。

ということでまずは「クレイン」という社名の由来から。

この社名は、「クレーン車」から取っています。
「クレイン」というと、英語の「鶴」という意味で使われることが多く、何人かの人から、鶴から取ったのかという質問をよく受けるのですが、「クレーン車」が正解です。

では、なぜ「クレーン車」かというと、西原理恵子の漫画に「ゆんぼ」くんというキャラクターがいて、そうか、あんたが「ゆんぼ」なら、おれは「クレーン」だ、というのがその理由です。
ちなみに「ゆんぼ」というのは、工事現場で活躍する小型の掘削車です。

また、クレインは、「のぞき見る」という意味もあり、社会の一端をクレインの本で垣間見たと思っていただけるような書籍の刊行は、当社の望むところだとの気持もありました。

以上、初回は社名の由来でした。では、また。
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by cranebook | 2007-11-30 15:29